天然娘とツッコミ母の島暮らし

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<<   作成日時 : 2015/06/29 23:29   >>

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「幕末銃姫伝」★★★★ 藤本ひとみ
大河ドラマ「八重の桜」が面白かったから、読んでみた。
ドラマの綾瀬はるかのイメージを一新させる、豪傑女、八重!
俵担いだり、兄を担いだり、すごーい力持ち。(担がせる兄もどうかと思うが)
彼女は兄の意のままになる事を当然だと思っている。
長男であり、家長でもある兄に服従するのは、当時では当然の行いなのだろうが、それにしても度が過ぎてる。
後半スナイパーとしての八重が特筆される。正に水を得た魚。
幕末の会津藩は歴史の流れの犠牲者だ。
明治政府への恭順の意志は通らなかった。なぜか?
新政府に逆らうとこんなひどい目に合うよ、という見せしめ。
上の思惑に振り回されながらも、命をかけて自藩を護ろうと戦う、女たちが悲しい。
砲弾の火を体で消すなんて、男にはできないんでね?
男は死を前に名誉だの、体面だの、メンツだの、余計なことを考えるからね。
その余計なものの中には恐怖、という単語も含まれる。

「維新銃姫伝」★★★★ 藤本ひとみ
会津戦争が終わり、明治の世が動き出しても、それでもまだ八重は銃を取る。
兄の命を疑いもせずに。
兄は銃を握らせて人を殺せと教えしや
新島ジョーが八重のどこが良くて結婚したんだかわからんな。
なんで?
全巻通して思ったことは


「男は当てにならん」


面白かったです。

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