天然娘とツッコミ母の島暮らし

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<<   作成日時 : 2011/11/28 11:54   >>

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「私の作ったきもの」 宇野千代 ★★★

宇野千代先生の作った着物写真集。派手〜なお着物がお好みだったのね。
晩年であっても桜柄のお着物を臆することなく、お召しになって、頭にリボンなんかつけておられる。
生き方が着る物に表れているというよりも、着物は宇野千代という人間そのもの。
(作家が余技ではないか、と思われる)
巻末にお気に入りの物がありましたら、こちらまで連絡を・・・・・と記してあった。

・・・・・・・・・買えるかーーーー!!高いっての!!


「日本学事始」 梅原猛 ★★★★


梅原猛著作集20 日本学事始 【中古】afb
古書 高原書店
発行年:1983年備考:少シミ、函状態:BB6サイズ参考画像はありません



凄く良い本だ、と思います。タイトルがとても良い。
年代的にかなり古い本だけど、これから日本を研究するんだ!って感じに読者もなる。
日本ってどういう国なんだろう、考えながら読む。
あくまでも日本学は国学ではない。国学を否定する所から本書は始まる。
国学が落としてきた範囲を丁寧に拾い、検証し、誤りを正す。
そして日本の歴史の本質は怨霊の鎮魂に始まり、怨霊の鎮魂に終わるという・・・
うーん、、、、、、まあそうかもしんないけど。


「街道をゆく10 羽州街道・佐渡のみち」 司馬遼太郎 ★★★★★

東京に行く用事があった。往路の新幹線で前述の本、「日本学事始」を読了してしまった。
さあ、困った。帰りの新幹線で何しよう?
んで、本屋さんで適当に見つくろって買った本。
街道シリーズは所々読んでいるけど、自分で全巻買うにはお金かかり過ぎる・・・。
本書の佐渡編に出てくる佐渡高校教諭山本修巳先生。
本の書かれた年代とマイ旦那(佐渡高校卒)の年齢を暗算、

「佐渡高校の教員で山本先生って知ってる?」
「・・・・知ってる。習った。日本史の先生・・・・・ってか何でお前が知ってんの?」
「・・・この本に出てくる!」
「マジで〜〜〜〜?????」

ビンゴ!
さすがの旦那もかつての自分の先生が司馬遼太郎の書いた本に出てくるなんて、夢にも思わなかったに違いない。
サプライズ成功。
ってか私も驚いたんだし。
この本には自分が今住んでいる土地のエピソードもたくさん出てくる。
小学校の校歌に歌われている、順徳院皇女、忠子宮。
我が子は6年間校歌を歌い続けたくせに彼女に関して、何一つ知らなかった。(ただ歌わされてた)
本書には彼女の儚い人生が、ほんの少し載っている。
順徳院が佐渡に配流されてから生まれた第二皇女。
10歳で父を亡くし、18歳でこの世を去った。
儚いその人生で後の世に伝えられた物はたった一首の歌のみ。
しかし島民に愛された彼女は、死後「二宮神社」に祭られる。

・・・・って話がこの本に書いてあるんだよ、と天然娘に話してやると彼女は数秒固まった。

「知らなかった・・・そんな若さで死んじゃったなんて」

当時としては珍しくもない姫宮の早逝に娘は驚いた。
やっぱり校歌の内容は在学中にしっかりと、正しく教えておいてほしいもんだ。
子供達の校歌に対する思い入れが全然変わってくると思う。
歌覚えるだけでも大変だけど、内容が分かってこそ、覚えられるってものだ。
旦那もそうだけど、みんな郷土の歴史にもっと関心を持ちましょう。郷土愛の為に。
私、郷土愛は無いけど、好奇心はあるんだ。

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