天然娘とツッコミ母の島暮らし

アクセスカウンタ

zoom RSS 最近読んだ本を羅列する 吉備の偉人二人

<<   作成日時 : 2011/06/18 16:43   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

「吉備真備」 人物叢書 宮田俊彦


吉備真備
楽天ブックス
人物叢書 新装版 宮田俊彦 歴史春秋出版発行年月:1988年09月01日 予約締切日:1988年08



安倍晴明マイブームの続きである。
吉備真備は陰陽師 賀茂氏の祖、というので昔読んだ本をもう一度図書館で借りなおした。
渡海すれば半分の確立で生きては還れぬという遣唐使に二度も任命され、二度とも生きて還った。
奇跡の人。奈良朝の大天才。学者から政治家のトップに立ったのは、この人と菅原道真の二人のみ。
伝説多し!なんか仙術使ったり、碁がめっちゃ強かったり、唐人にからかわれても平気でかわしちゃったり。
兵法が得意な割に、音楽好き?みたいで唐からたくさん武器と楽器を持ち帰る。
阿倍仲麻呂さんともお友達。
玄ム僧正はもっとお友達。
藤原仲麻呂にイケズなことばっかされるけども、結果的に返り討ちにした。
学生の頃から凄く興味ある人物で、色々調べたりしていたが、自分やっぱり頭の良い人間に弱いです。

「和気清麻呂」 人物叢書 平野邦雄


和気清麻呂
楽天ブックス
人物叢書 新装版 平野邦雄 歴史春秋出版発行年月:1986年03月 ページ数:266p サイズ:全集



吉備真備とくれば次は和気清麻呂でしょう。
この人物叢書シリーズ、島では相川図書館にしか無くて、そこは土日休館なのだ。
だから読みたい本があったら、いっぺんに借りてしまわないと、通うのが面倒だ。(そんな理由?)
この和気清麻呂、伝説的偉人としてお札になっちゃったりしてるのに、史料が極端に少ない人物。
称徳朝、桓武朝と鮮やかに活躍した官人として有名だ。
有名どころで「宇佐八幡宮神託事件」がある。
宇佐八幡宮は称徳天皇の寵愛を受ける僧、道鏡を天皇にせよ、という神託を受けた。
その真偽を確かめる為に、称徳の腹心であった清麻呂は宇佐に出向く。
出発から帰朝まで誰ひとりとして面会せずに戻った清麻呂は、臣は臣、天皇になってはならないとの神託持ち帰ったわけだ。
どう考えても宇佐の神様ってそんなに人間に都合のいいことばっかり言ってくれるわけないじゃん。
そこらへんには実は宇佐八幡宮VS大宰府という図式が浮かび上がってくるって事が、この本を読むと良く分かるんだなあ。
正直者の権化みたいな和気清麻呂は戦時中の人心統一の為に都合よく使われた。
そんな清麻呂は本当はどういう人だったんだろう?
清麻呂の生涯を読んでいくと、奈良朝が頂点を極めた後、ガラガラと崩れていく様子がまざまざと見えてくる。
そして新たな都、平安京の繁栄と栄光。(の、影にはドス黒いもんがいっぱいあるけどね)
ある意味立ち回りの旨い人、と言っていいのかも。
中学の国語の先生が、和気というお名前だった。
やっぱり岡山出身の先生だった。和気先生お元気でしょうか?

平安朝から奈良朝を眺めると見えてくる、偉大な吉備人、二人。

去年のNHKスペシャルドラマ「大仏開眼」は面白かったです。
普通の人にはちょっとなじみが薄いかなあ。
省かれている宮廷エピソードもいっぱいあるので、他にもこんなドラマ制作してほしいです。
復元した平城京、ロケに使わなきゃもったいないって。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
最近読んだ本を羅列する 吉備の偉人二人 天然娘とツッコミ母の島暮らし/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる