天然娘とツッコミ母の島暮らし

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zoom RSS バドミントンが楽しい!

<<   作成日時 : 2008/11/10 10:55   >>

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夏休みの終わり頃、バドミントンの男子たちとうまくいかなくて、悩んでいた時期があった。
気がつくと天然娘の周りは女子が一人もいなくなっていて、練習相手は男子ばかり。
以前は男子を打ち負かすこともできたが、5年に入った頃から、体力の差、身体能力の差が目立ち、負け続けるようになってしまった。
負けず嫌いの天然娘に男女の体力差なんて関係ない。
イライラして余計にプレイが荒くなる。
男子の身体が中学生に近くなるこの時期と天然娘のスランプは重なった。
男の中に女が一人、学校の体育でも男女を分ける学年なので、次第に無理が出るだろうな、とは思っていた。
あっという間に天然娘は男子から悪口を言われる存在になっていた。
周りの男の子全員にバカ、とかブスとか言われ、人数に勝てない天然娘はつい手が出る。
弱いからバカにされる、本人はそう思っていたようだけど、少し違っていたかもしれない。
みんなで一人をいじめるのは子供にとってすごく楽しい遊びなんだ。(大人も同様だったりするけれど)
男子の中に一人だけ女子がいて、いつまでもうまくやっていけるわけない。
いくつも年下の男の子のバカ、と言われる様子を見て、さすがに私もキレた。
クラブを辞めろとまでは言えなかったが、実際私ら夫婦は移籍する事を考えていた。
このままだとうちの子は萎縮するだけだし、男の子達はエスカレートしていくだけだ。どちらの為にもならない。
女子の強いチームなら島内にいくらでもあるし、実際誘われた事もある。
だけど天然娘は移籍は嫌、今のコーチの下で強くなりたいんだ、と言う。
だからと言っていじめに耐え続けたいわけでもない。
こうなったら、一刻も早いほうがいい、とマネージャーに電話した。
「うちの子は男子だけの練習日は参加させませんから」
それ以上の事はできなかった。バレエの発表会も近づき少しバドミントンから離れる事が必要だと思った。
その判断は間違っていなかった。
うちの子がそうしてバドクラブと距離をとっている間、マネージャーの対応は素早かった。
男子にきちんと注意をし、うちの子にも他の子にも嫌な思いをしてクラブを辞める、そんな事があってはならないと叱った。
男子はマネージャーの言に納得した。
元々上達する為に集まっている子供たちだ。
自分が強くなること以外は割りとどうでもいいのだ。
発表会が終わり、バド練習に行くと女の子の部員が二人増えていた。
天然娘の練習相手にはもってこいの二人だ。
この子らと休憩中に楽しそうに話しているのを見ると心底ほっとした。
これまで同性の話相手もいなかったんだな。
子供の日常は日々変化する。最悪だーと思った状況も色んな要因で好転していくものだな、と思った。
女子部員が入ったことも、バレエに集中したことも、良い方向に作用したようだ。
練習をセーブしている間、天然娘はバドミントンがやりたくて、やりたくて仕方がなかったと言う。
それがイメージトレーニングになったのか?
天然娘、スランプ脱出。
最近は何だか憑き物が落ちたような顔で、練習から帰ってくる。
練習試合で勝敗にこだわるよりも、内容を充実させた方がいいってことにやっと気づいたようだ。
今、天然娘はバドミントンが楽しく楽しくて仕方がない、という。
苦しい時期を必死で乗り越えたからこそ味わえる楽しさ、スポーツの醍醐味は大人も子供も変わらない
バドミントンが好き!満面の笑顔でそう言える天然娘がツッコミ母の密かな自慢。


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